第51回九州公演 日本フィル in Kyushu 2026 宮崎公演
公演の詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
出演者
日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。2023年9月よりカーチュン・ウォンが首席指揮者を務め、その独創性と真摯さに裏付けられた音楽作りが注目されている。近年の高い演奏力と積極的なプログラミングは「21世紀の日本のオーケストラが目指すべき方向を明確に示す」と評価され、2023年度ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞した。桂冠名誉指揮者小林研一郎、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一をという指揮者陣を中心に年間150回を超えるオーケストラ公演を行っている。
2026年の70周年に向け、芸術性と社会性を両輪とし、「温かさ」「人に寄り添う」土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、世界へ音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。
藤岡幸夫(指揮)
日本指揮者界の重鎮であった渡邉曉雄最後の愛弟子、サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務めた。英国王立ノーザン音大指揮科卒業。サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞を特例で受賞。1994年ロンドン《プロムス》にBBCフィルを指揮してデビュー以降、数多くの海外オーケストラに客演。首席指揮者として毎年40公演以上共演してきた関西フィルとは2025年が26年目のシーズン、2025年4月からは総監督としても楽団を牽引する2019年からは東京シティ・フィルの首席客演指揮者も務める。指揮・司会として出演中のBSテレ東『エンター・ザ・ミュージック』(毎週土曜朝8:30・BSテレ東公式YouTubeでアーカイヴ配信中)は放送11年目。2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。
公式ファンサイト:https://www.fujioka-sachio.com
周防亮介(ヴァイオリン)
ヴィエニャフスキ国際コンクール入賞ほか国内外のコンクールで優勝や入賞を果たす。パリ管弦楽団やNHK交響楽団など国内外オーケストラと共演多数。15歳で初リサイタル。2024年4月にはサントリーホール大ホールにて「周防亮介の協奏曲“パガニーニ・ブルッフ・シベリウス”」と称して一夜で3曲の協奏曲を演奏するなど、その挑戦は止まらない。東京音楽大学特別特待奨学生として学び、修了後メニューイン国際音楽アカデミーに入学。ヴェンゲーロフ氏、カピュソン氏のもと研鑽を積んだ。使用楽器は宗次コレクションより貸与されている1678年製ニコロ・アマティ。
■プログラム
・モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲 K.620
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
・ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)※藤岡マエストロによる解説付き
入場料
<全席指定席>
S席:7,000円
A席:6,000円
B席:4,000円
U25割:各席半額
* U25割は公演日に25歳以下の方が対象。当日は身分証明書をご携帯ください。
* 未就学児の入場はご遠慮ください
* 公演開催状況につきましては、「お問い合わせ先」 へご確認ください。
チケット購入
メディキット県民文化センターチケットセンター
午前10時~午後6時00分/月曜休館(月曜が祝日の場合は翌平日休館)
※劇場にてお預かりしている一部座席のみの販売となります。
※くれっしぇんど倶楽部会員割引は適用外となります。
※チケットセンターでの販売は、公演の前日までとなります。
※その他のプレイガイド情報は、公式サイト、チラシにてご確認ください。→ 公式サイト
お問い合わせ先
主催
主催:日本フィル九州公演宮崎実行委員会、(公財)日本フィルハーモニー交響楽団
共催:公益財団法人宮崎県立芸術劇場
後援:宮崎県教育委員会、宮崎県芸術文化協会、(一社)宮崎県教職員互助会、MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎
MCN宮崎ケーブルテレビ、宮崎日日新聞社、生活協同組合コープみやざき
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等間ネットワーク強化事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
[お問い合わせ先]
日本フィル九州公演宮崎実行委員会事務局
