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ママ目線で劇場をご紹介!

けんげきで働く人

はじめまして。総務課に勤務している三雲由佳と申します。

私は一昨年に出産し、今はイヤイヤ期まっただ中の娘を育てている“ワーママ”です。元々は、音大卒業後、長く企画広報課で企画制作を担当していましたが、一念発起し経理という未知の世界に足を踏み入れ、日々勉強をしながら劇場で初めて産休・育休を取得し短時間勤務を経て、現在はフルタイムで勤務しています。

今回のブログでは、ママ目線で劇場や公演をご紹介したいと思います。

劇場では、幅広い世代の方々に向けて公演を企画しているため、年間に数公演は必ず0歳から入場できる公演があります。

直近では、6月12日(あさって)に【おんがくのおもちゃ箱シリーズ】があります。このシリーズが始まってもう8年目になりますが、出演者やスタッフが工夫しながらご家族みんなで楽しめるように企画しています。よく「うちの子すぐ泣くから」「全然じっとしていないから」とコンサートに行くのをためらう声を聞くのですが、うちのイヤイヤ怪獣も全然じっとしていません。踊ったりうろうろしたり歌ったりしています。

※6月12日の公演は、すでに販売予定数に達しております。 同シリーズの次回公演は、クラシック編として来年3月5日の開催を予定しております。

また、7月と10月に予定している【はじめてのクラシック♪シリーズ】は、クラシック音楽をメインに毎回違う楽器でお届けするコンサートシリーズです。椅子ではなく床に座るのでアーティストとの距離も近く、小さなお子さんたちは楽器やアーティストに近寄ってじーっと見ていたり、音楽に合わせて踊ったり、ママの抱っこで眠ったり、それはもうかわいいがあふれる空間です(笑)実は、このシリーズは、まだ企画広報課にいた頃に私が企画したもので、将来自分に子どもができたら連れて行きたくなるようなコンサートを作りたいと思って考えました。書き出すと長くなるので・・・百聞は一見に如かず。ご来場をお待ちしています。

●おんがくのおもちゃ箱シリーズの詳細はこちら

●はじめてのクラシック♪シリーズの詳細はこちら

★昨年4月の「はじめてのクラシック♪」に娘を連れて行きました

話しは逸れますが・・・私は小さな頃からピアノを習ったり、クラシックのコンサートに連れて行ってもらったりと、クラシック音楽が身近にある環境で育ったせいか、その分野に抵抗なく過ごしてきました。しかし、企画の仕事を始めてから、「クラシックは敷居が高くて苦手」というお話しを聞く機会の多さに驚きました。クラシックに限ったことではありませんが、芸術の分野においては、“出会い”がとても大切なのではないかとこれまでの経験で感じています。コンサートや美術館に行くなど、子どもたちが直接見たり聴いたりする機会を親が作るというのが子どもの可能性をより広げることにつながるのではないかと思います。

育休中にご縁があり、お世話になった助産師さんの主催でコンサートをさせていただく機会がありました。クリスマスプログラムでしたが、ママさんたちがお子さんを抱っこしたりお膝に乗せてリズムに合わせて身体を動かしたりしながら聴いてくれて、小さな子どもを連れてお出かけするのは大変なのに、生の演奏を子どもに聴かせるためにわざわざ来てくださって、世のママさんたちの優しさ、逞しさを感じた機会でした。

★育休中に開催したクリスマスコンサート。我が娘はまさかの爆睡。

話は戻って・・・小さな子どもを連れてお出かけする際、必ずチェックするのが

●トイレ・おむつ替えスペース

●授乳室

だと思います。

劇場1階インフォメーション前のお手洗いには、ベビーチェアが設置されているので小さなお子さんを連れてお手洗いに入れます。また、お手洗いの外に、ベビーシートを設置していますので、ママやパパどなたでもお子さんのおむつを替えることができます(カーテンで仕切られています)。また、ベビーシートを設置している多目的トイレもあります。授乳室については、専用のお部屋は設けていないのですが、インフォメーションにお声がけいただければ、空いているスペースを貸し出しできますので、お気軽にお声がけください。

★1階おむつ替えスペース

先述した劇場主催の0歳から入場可能な公演では、ホールに別途おむつ替えスペースや授乳スペースも設置していますので、ご心配なく!

また、劇場主催公演では、託児サービスを受け付けています。音楽や演劇を鑑賞している間、子どもたちは保育士さんたちと遊んで、お互いにいい時間が過ごせるのではないかと思います。

●託児サービスについてはこちら

子育て中のママさんパパさんは、自分の時間や好きなものを我慢せざるを得ないときもあるかと思います。実際私もそうです。でも、ママやパパだって、うきうきわくわくする時間が必要ですよね!おいしいものを食べたり、好きな音楽を聴いたり演劇を鑑賞したり・・・。劇場がその一助になれれば、本当に素敵なことだなと思います。

この記事を書いた人

三雲由佳(みくも・ゆか)
宮崎学園高等学校音楽科、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科クラリネット専攻卒業。
ホール裏方スタッフの仕事に憧れ、卒業後は帰郷し宮崎県立芸術劇場企画広報課に勤務。8年間、コンサートの企画制作やアウトリーチ事業を担当。
現在は総務課に勤務しながら、プライベートでは主に子どもを対象とした演奏活動や、後進の指導にもあたっている。イヤイヤ怪獣2歳女の子のママ。
NHKEテレ「おかあさんといっしょ」が大好き。

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