刺激的な毎日

はじめまして。2023年4月から劇場で勤務している、企画制作係の嶋田翔太です。演劇チームの一員として先輩方に支えていただき、刺激的な毎日を過ごしています。劇場で働くことが長年の夢でした。さらに企画制作係員としてさまざまな公演に携わることができているこの環境も幸せに思います。この劇場の事業を支える、頼りがいのある人に成長したいです。

僕は2000年に熊本県で生まれました。今年で23歳です。ミレニアムボーイとよく言われて大きくなりました。ミレニアムボーイ、聞こえが良くて特別感があり気に入っています。あと、歳が数えやすく便利です。僕と同い年のみんなはどんなに歳を重ねても自分が何歳か、すぐわかるはずです。でもそんなことくらいです。

これまで熊本で18年間、大阪で4年間過ごし、4月から宮崎にきました。宮崎の皆さまこれからお世話になります。宮崎に来てまだ半年ですが、あっという間でした。しかし、思い返すと数ヶ月前の出来事が遠い昔のように感じます。半年前まで自分が大阪にいたことが信じられません。入社してすぐの宮崎国際音楽祭や2023年度前半の各事業など僕にとって新しいことの連続でした。どの出来事も素晴らしい経験になっていて、重要な半年間でした。

熊本の実家は田んぼと山に囲まれた緑あふれる場所、大阪では活気がある都心部に過ごしていました。こんなに広くて綺麗な海の近くで生活したことが無かったので最初はドキドキしていました。今は少し慣れましたが、この夏は海を眺めるだけでもワクワクしていました。

劇場が8月から休館になったこともあって県内さまざまな場所に旅する劇場！！！県内各地で公演を行っています。移住してきたばかりの人間にとっては願ってもいない環境でした。公演日だけではなく、公演のための打合せや下見、事前の準備など何度も外出することがあります。その車内などで先輩方から色んな事を教えていただいて、宮崎のことも分かってきました。

その中でも「の、まど」in 都井岬『avec Toi ――馬がいて、人がいて、そしてまた馬がいる――』に関わらせてもらっているので何度も串間市に行っています。10月7日、8日（開催日）がいよいよ近づいてきました。最後まで精一杯頑張りたいと思います。

皆さまに支えられてこの半年間やってきましたが、宮崎の人は温かい、優しいです。素敵なところだなぁと思います。まだまだ慣れないことばかりで迷惑かけることもあると思いますが少しずつの気持ちで頑張ります。

今回は初めてなので自己紹介にしました。もし次書く機会があったら、自分の大好きな食べ物について、書きたいと思います。 これから、よろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました。