通し稽古in高岡
公演にまつわること
今日は本番会場の高岡地区交流センターでの稽古。
土岐さんや音響・照明のテクニカルスタッフも会場入りし、いつもより多い人数の稽古となりました。


そして、本作品で舞台上に投影する映像を伊達忍さんが手掛けてくださっています。伊達さんは、自主制作映画やCM、アーティストのMVなどを制作されていて、当劇場のPR映像や2023年の『AvecToi』での映像などを作っていただいています。


そして、今日行われたのは通し稽古。通し稽古とは、文字通り最初から最後まで、通して稽古すること。通した作品を観て、当日のお客さんの反応がとても楽しみになりました!


そして、今日は日髙啓介さんが見学に来てくださいました!日髙さんは宮崎出身の俳優で、長年東京を拠点に活動されていましたが、現在は宮崎に拠点を移して県内外で活動されています。この“かぼいも”シリーズでは、#1『板子乗降臨』・#5『神舞の庭』にご出演いただいています。

通し稽古を見た日髙さんは、出演者の皆さんに「宮崎弁でギリシャ悲劇をする、というのはどういうことだろうと思っていた。村歌舞伎や地芝居のような雰囲気があって、古典の演劇の新たな可能性を感じた。セリフが宮崎弁になったことでスッと入ってきて、音楽や歌もあって説得力があった。観ていてワクワクして、とても楽しかった。皆さんが楽しんで舞台にいることで、最高の舞台になるんじゃないかな」とエールを送ってくださいました。
いよいよ8日(土)・9日(日)。チケットのご購入はお早めに!
この記事を書いた人

Tatsuro Aoyagi(あおやぎ・たつろう)
辰年、大晦日生まれ、やぎ座、三男、2児の父です。東京生まれ東京育ちで、紆余曲折あり宮崎生活7年目。東京生まれ東京育ちと言うと、信じてもらえません。