プロジェクト「の、まど」in 高千穂『舞い、奏で、彩る高千穂』福祉まつり
- 2024年10月26日(土)
- 高千穂町自然休養村管理センター〔 住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1498〕
- ふれあい福祉まつり 開会式9:00/出演予定11:10~/閉会予定14:00
神話の聖地で彩り、つながる表現活動
プロジェクト「の、まど」が高千穂町の「ふれあい福祉まつり」に初登場!
12月の成果発表公演のプレパフォーマンスを披露します!
■『舞い、奏で、彩る高千穂』
プロジェクト「の、まど」in 高千穂は、宮崎県立芸術劇場と高千穂町教育委員会が連携し、ダンスを通じて劇場とのゆるやかなつながりをつくり、誰もが気軽に参加しやすいアート・プロジェクトを目指して2023年にスタートしました。2024年6月より毎月ワークショップを行い、高千穂町のNPO法人一歩会と彩りを交え、町内の方々とアーティストがともにダンス作品を創作し、その成果を12月22日(日)に発表いたします。
今回は、福祉まつりスペシャル・バージョンとして、作品の一部を少しだけお披露目いたします。ぜひ会場でお楽しみください。
▶成果発表公演についてはこちら
▶ダンス・ワークショップについてはこちら
出演:黒木裕太、志娥慶香、松下太紀
MORIZOW(Dance Studio DACT)、渡邊弾心
NPO法人一歩会、NPO法人彩り、ワークショップ参加のみなさま
演出・振付:黒木裕太
音楽:志娥慶香
美術:松下太紀
アシスタント:MORIZOW(Dance Studio DACT)、渡邊弾心
アーティスト
黒木裕太(演出・振付)
父方の実家が椎葉村の栂尾神楽を代々継承しており、幼少期より神楽に触れて育つ。2015 年より香瑠鼓氏に師事。即興集団『ApicupiA』に参加するほか、東京大学にて近藤良平氏の授業アシスタントを3年間務め、自身も老若男女・様々な障害のある人々が交わるユニークなワークショップを実施している。主な出演作品に、「夏の夜の夢」(あうるすぽっと、2017年)、インドネシアで行われた「WHEN THE DIFFERENCES MEET」(ジョグジャカルタ、2018年)や「Rootedness and Beyond」(マゲラン・パティ、2022年)がある。2024年5月にはオランダの芸術祭「Festival Islam Keplauan」(アムステルダム、デン・ハーグ)に招聘された。
志娥慶香(音楽)
アメリカのバークリー音楽大学で映画音楽作曲法を学び、2008年に首席卒業。熊本を拠点に、演奏家への楽曲提供や劇伴音楽を手がける。自然界からインスパイアされる心象風景をテーマに創作・演奏するソロ活動のほか、柔軟な即興性を生かし、アート・舞踏・朗読・活弁などとのジャンルを越えたコラボレーションを行なう。2018年公益財団法人信友社より熊本県内の学術・文化・スポーツなどに優れた功績があった個人・団体を顕彰する信友社賞を受賞。2023年 映画「あの子の夢を水に流して」、2024年 映画「骨なし灯籠」など、音楽を担当した作品は数々の国際映画祭で賞を受賞。
松下太紀(美術)
宮崎日本大学高等学校 情報デザイン学科卒業。宮崎県を中心に、平面・立体などジャンル問わず活動。
近年の活動
2020年「小戸之橋魚群アートプロジェクト」参加(宮崎)
2021年「紀の国トレイナート2021」参加(和歌山)
2022年 商業施設「かえるの港」店内作品制作(和歌山)、「お箸処 北諸」ドレッシングパッケージ イラスト制作(宮崎)
2023年 「仮面ライダーギーツ」キャラクター造形(東映)、「DOKODEN≒SOKODEN DOOR」壁画制作(アミュプラザみやざき)、「みやざき みんなート2023」出展、会場装飾(宮崎県総合文化公園)
入場料
<全席自由> 観覧無料
主催・お問い合わせ先
主催:高千穂町社会福祉協議会、高千穂町ボランティア連絡協議会