『レディエント・バーミン Radiant Vermin』

演劇・ダンス劇場主催
託児サービス
開催日
2026年07月19日(日)
開催場所
演劇ホール
開催時間
12:30開場 / 13:00開演
駐車場の混雑が予想されます

英劇作家フィリップ・リドリー×白井晃のタッグでおくる
不思議でブラックなコメディ!
演出家・白井晃にとってリドリーは最も創作意欲を刺激される劇作家の一人です。フィリップ・リドリー作×白井晃演出による上演は、『ピッチフォーク・ディズニー』(02年)、『宇宙でいちばん速い時計』(03年)、『ガラスの葉』(10年)、『マーキュリー・ファー Mercury Fur』(15、22年)、『レディエント・バーミン Radiant Vermin』(16年)、『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』(23年)と6作品にのぼり、いずれも斬新な劇場空間と衝撃的な演出で観客を圧倒してきました。

フィリップ・リドリー作『レディエント・バーミン Radiant Vermin』は、2015年にイギリスで初演、日本では2016年に白井演出により初演され、理想の住まいを求める夫婦がミス・ディーとの出会いにより奇妙な方向へ変容していく様を濃密に描き、大きな話題を呼びました。

清原果耶、井之脇海、池津祥子という実力派キャストによる、濃密な3人芝居
自分たちの“理想の家”を探し求める若夫婦、オリーとジル。
今作で、大きな秘密を抱えた「家」に翻弄される妻のジルを演じるのは、数々の話題作への出演が続く清原果耶です。
夫のオリー役を演じるのは、映像や舞台などジャンルを問わずに活躍の場を広げる、井之脇海
そんな2人の前に突然現れる謎めいた不動産仲介人ミス・ディーを、数多くの作品でその存在を発揮している池津祥子が演じます。

3人の実力派キャストが繰り広げる、美しくも毒に満ちたブラック・コメディの予測不能な展開に、どうぞご期待ください。


<ストーリー>


若い夫婦オリーとジルが、自分たちの「家」の話を始める。
1年半前、彼らはまだ小さいボロ屋に住んでいて、ジルは妊娠中だった。そんなある日、ミス・ディーと名乗る家の仲介者から「夢の家を差し上げます」という手紙が舞い込む。
疑いながらも見に行くと、浮浪者がうろつく荒れ野原に立つ古びた大きな家。ミス・ディーは、ふたりなら素晴らしい家にリフォームできると言って契約書を差し出す。生まれてくる赤ちゃんのために理想のマイホームが欲しい──ふたりは契約書にサインする。
引っ越した次の日。ふたりは偶然、夢の家の残酷な秘密を知る。
たちまちその秘密の虜になったふたりは次々と不思議な“光”とともに家を豪華にリフォームし、荒れ野原をリッチなお洒落タウンへと変貌させていくのだが……。その光とはいったい……?

*Radiant(レディエント)=光る、輝く Vermin(バーミン)=害虫、害獣、などの意味。


◇『レディエント・バーミン Radiant Vermin』東京公演HPはこちら>>

公演日程(宮崎公演)
7月18日(土)14:00
7月19日(日)13:00

キャスト・スタッフ

清原果耶

井之脇海

池津祥子


<キャスト・演出家コメント>
清原果耶(ジル役)
落とし穴に嵌り深い闇の底に誘われた時、あまりにも残酷な現実と、これまでぼやかしながら生きてきた欲望への興味の狭間で、彼等がどの様に踊らされるのか……ジルという人間の腹に沈む狂気を体感出来ることが今から楽しみでなりません。
それと同時に、ジルと共にその罠に嵌められた時私自身がどうなってしまうのか全く想像がつきません。得体の知れない不安と、いつも通りの緊張と楽しみと。沢山の感情を抱き締めながら今自分が持てる全てを懸けて臨みます。
ミス・ディーの手によって歩みを始めるジルとオリーの大冒険を見届けていただけたら幸いです。
是非劇場でお会いできる日々を楽しみにしております。

井之脇海(オリー役)
初演を劇場で観たとき、人間の浅はかさと容赦ない残酷さがどんどんむき出しになっていくのに、鳥肌が立ったことを覚えています。
なのに、コメディとしてゲラゲラ笑えてしまうところもたくさんあって、その不思議な魅力に釘付けになり、しばらく頭から離れませんでした。
それ以来、いつかオリーを演じてみたいと思っていたので、再演のお話をいただき、こんな奇跡あるんだ!と驚きました。
あの世界を演じたときに、すごーく深いところまで心が引き込まれて、戻れなくなるのでは、という怖さもありますが、白井さんの演出のもとであれば、何があっても大丈夫という安心感もあるので、思い切ってどっぷり浸かってみたいと思います。
深いところまで辿り着いた先に、どんな光がにじむのか。初演とはまた違う光り方ができたらいいな、と思います。頑張ります。

池津祥子(ミス・ディー役)
初めて尽くしの公演になります。初共演の清原さん、井之脇さん、白井さんに演出をつけていただくのもなんと初めて!念願叶いました。この座組でのがっつり稽古、今から楽しみでなりません。そしてトラムの舞台にも初めて立たせていただきます。
カラッとリアルでゾッとする、この恐ろしく面白い戯曲。これは私達の物語なのだと感じました。長年リドリー作品を手掛けてこられた白井さんの演出にくらいついて、謎多き人物ミス・ディーとこのレディエント・バーミンの世界を深めていけたらと思っています。
皆様もどうぞご期待ください。劇場でお待ちしております!

白井晃(演出)
フィリップ・リドリーの傑作『レディエント・バーミン』を再び上演できることを心から嬉しく思っています。
この作品は私にとって特別な思い入れのあるもので、初演以降長い間、再演を待ち望んできました。今回、新たなメンバーと共にこの作品に息を吹き込むことができるのを、とても楽しみにしています。
リドリーの戯曲の中でもとりわけこの作品は演劇的な仕掛けが豊富で、人間の内面に潜む暗さや美しさにスポットライトを当て、私たちの生きる世界に対して深い洞察を与えてくれます。滑稽でいて恐ろしい。まさに現代版の「マクベス」に他ならないのです。
素晴らしい三人の俳優の皆さんと稽古をするのが待ち遠しく、青少年や若い世代も含めて、幅広い世代の皆さんにご覧いただきたいと願っています。


<キャスト・スタッフ>
作:フィリップ・リドリー
翻訳:小宮山智津子
演出:白井晃

出演:清原果耶 井之脇海 池津祥子

美術:松井るみ
照明:齋藤茂男
音響:井上正弘
衣裳:髙木阿友子
ヘアメイク:佐藤裕子
映像:松澤延拓
演出助手:須藤黄英
舞台監督:田中直明
プロダクションマネージャー:勝 康隆
技術監督:福田純平
宣伝美術:永瀬祐一
宣伝写真:設楽光徳
宣伝衣装:髙木阿友子
宣伝ヘアメイク:YOSHi.T
アシスタント・プロデューサー:大木良美
プロデューサー:大下玲美

世田谷パブリックシアター 芸術監督:白井 晃

チケット料金

<全席指定>
S席:7,000円(6,300円)
A席:5,000円(4,500円)
U25割:各席種半額

※前売り価格(税込)
※( )内はくれっしぇんど俱楽部会員価格
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※U25割は、年齢の確認ができる身分証の提示をお願いする場合があります。
※当日券が出る場合は500円増し(ただし、U25割を除く)。
※車椅子席・介助席は、電話・窓口のみの取り扱いとなります。
※営利目的の転売禁止

座席表は後日にご案内いたします

チケット発売

くれっしぇんど倶楽部会員/ 2026年4月12日(日)午前10時~
一般/ 2026年4月19日(日)午前10時~

チケット購入・予約

メディキット県民文化センター チケットセンター
TEL:0985-28-7766

【窓口・電話】 午前10時~午後6時 (月曜休館/月曜日が祝日の場合は翌平日休館)
【WEB】HPから24時間予約・購入できます。

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