プロジェクト「の、まど」

プロジェクト「の、まど」について

宮崎県立芸術劇場では、劇場をとびだして、広く県民の皆さんに音楽や演劇などの舞台芸術をお届けしようと、令和3年度からプロジェクト「の、まど」をスタートしました。地域をリサーチして、その地域の方々と交流をしながら実施する企画や、音楽や演劇などの公演・ワークショップのほか、学校や施設でのアウトリーチ活動など、さまざまな形で舞台芸術の魅力に触れていただけるプログラムを展開していきます。

「の、まど」って?

英語で遊牧民を意味する“ノマド”と、“~の窓”の2つの意味が込められています。遊牧民のように県内各地をめぐりながら、皆さんと舞台芸術をつなぐ“窓”になれるよう取り組んでいきます。

ロゴマーク

箱の中から一体何が飛び出すのか、そんなワクワクする思いが込められています。このマークを見かけたら、近くで「の、まど」の企画を開催しているはず。ぜひお気軽にお声かけください。

ロゴデザイン:クドウタツヒコ

今年度の「の、まど」

2022年は、以下のとおり、日南市と椎葉村の2か所で実施しました。
2023年度の「の、まど」につきましては、4月以降随時更新していきます。

油津ぶらり旅~ニューとレトロ商店街~

日南市にある油津商店街に実施する『油津ぶらり旅』。
6月にワークショップ参加者とともに、商店街をぶらりと旅しながら、写真を撮ったり、地元の方にお話を伺ったり。
その体験と写真から、参加者それぞれに物語を書いてもらいます。それらをもとに7月に参加者と小さな作品を創作し、最後にショーイング(成果発表)を行います。

★ワークショップの様子をまとめた、記録紙を発行しました。
下記URLより、ご覧いただけます。
https://miyazaki-ac.jp/wp-content/uploads/2022/09/aburatsuburaritabi_tabloid.pdf

〇 6月のワークショップの詳細はこちら
〇 7月のワークショップの詳細はこちら

プロジェクト「の、まど」in 椎葉村『しいば!おどりば!2022』

椎葉村の放課後子ども教室とのタイアップ企画。村内の小学生とアーティストが交流しながら、一緒にダンス創作にチャレンジします。講師は椎葉村の栂尾(つがお)地区で400年続く栂尾神楽をルーツに持つダンサー・黒木裕太さん。また、熊本を拠点に多彩に活躍するピアニスト・志娥慶香さんも加わり、ダンスとピアノの鮮やかなセッションが実現。6日間のダンスワークショップを通じてダンスを一緒に創り上げ、最後に椎葉村交流拠点施設Katerieの屋外で野外パフォーマンスを行います。

〇 8月前半のワークショップの詳細はこちら
〇 8月後半のワークショップの詳細はこちら
〇 成果発表公演の詳細はこちら

プロジェクト「の、まど」in 椎葉村『しいば!おどりば!2022』

過去の「の、まど」

ただいま準備中です。