養護老人ホームあけぼの園(国富町)に訪問しました
【令和8年度 音楽アウトリーチ事業 活動レポート】
劇場の「外」に出掛けて音楽をお届けする音楽アウトリーチ公演。
9月29日(火)は国富町にある養護老人ホーム「あけぼの園」に訪問しました。
演奏をお届けしたのは、1台ピアノによる連弾で北川倫代さんと坂本真理さんです。 それでは、北川さん・坂本さんによるレポートをお届けします♪
私たちの8回目のアウトリーチコンサートは、国富町にある養護老人ホーム「あけぼの園」で行いました。
今回は、ブラームス作曲《ワルツ》からスタートしました。演奏後、私たちの紹介をはじめ、ブラームスやワルツについて簡単にお話しし、続けてもう1曲、《ワルツ》を演奏しました。次に演奏したのは、ドヴォルザークの《スラヴ舞曲》です。ブラームスの後押しによって世に出ることになったドヴォルザークについて、そして《スラヴ舞曲》が彼の出世作となったこともお話ししました。続いて、フランスの作曲家フォーレの《ドリー》組曲から《子守歌》を演奏しました。
その後は、秋にちなんだ曲《里の秋》を、皆さんにも一緒に歌っていただきました。会場がさらに温かい雰囲気になったところで、《川の流れのように》《愛燦燦》を演奏しました。あけぼの園では週2回、カラオケクラブが開催されていると伺っていました。演奏中には、皆さんの歌声も聴こえてきて、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。次は、映画『男はつらいよ』のテーマ曲、《寅さん》を演奏しました。宮崎でも『男はつらいよ』のロケが行われたことをお話しすると、「その場所に行ったことがある」という方もいらっしゃり、さらに親近感が深まりました。最後は、日本民謡メドレーから《五木の子守唄》《黒田節》《ソーラン節》を抜粋して演奏しました。
このメドレーでも皆さんの歌声が聴こえてきて、会場全体が一つになったような、心温まるひとときとなりました。そして、嬉しいことにアンコールの声をいただき、《ラジオ体操第1》を演奏しました。あけぼの園では、毎日3時のおやつの時間にラジオ体操をされていると伺っていたので、今回はいつものラジオ体操を、ピアノ連弾でお届けしました。
今回も、ホームの皆さん、そしてスタッフの皆さんと一緒に、音楽を通して楽しく、充実した時間を過ごすことができました。演奏を聴いてくださったあけぼの園の皆さん、そして温かく迎えてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。 (ピアノ連弾:北川倫代・坂本真理)




