館長・ディレクター・アドバイザー紹介

館長

佐藤 寿美(さとう としみ)

佐藤 寿美

昭和23年7月8日 宮崎県延岡市生まれ
東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業

昭和46年 4月 日本放送協会入局
昭和59年 7月 ヨーロッパ総局 パリ特派員
昭和62年 7月 報道局 編集センター チーフ・ディレクター及びチーフ・プロデューサー
平成11年 6月 宮崎放送局長
平成15年 6月 マルチメディア局担当局長
平成17年 4月 NHK エンタープライズ 取締役
平成20年 6月 NHK エンタープライズ 専務取締役
平成23年 2月 NHK エンタープライズ 代表取締役社長
平成24年 4月 (公財)宮崎県立芸術劇場 理事
平成26年 1月 (公財)宮崎県立芸術劇場 理事長兼館長

演劇ディレクター

立山 ひろみ(たてやま ひろみ)

立山 ひろみ

1979年生まれ、宮崎県宮崎市佐土原町出身。
劇作家、演出家。宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター。
パフォーマンス演劇ユニット「ニグリノーダ」主宰。大学卒業後、劇団黒テントに所属し佐藤信、山元清多らのアシスタントを経て演出家デビュー。同劇団を退団後、自身のユニットを立ち上げ、言葉に偏らず、身体表現や音楽など舞台芸術の諸要素をセリフと等価値に扱い、表現の可能性を模索している。主な作品に、宮崎県立芸術劇場プロデュース「新 かぼちゃといもがら物語」#3~#7、日生劇場ファミリーフェスティヴァル2019・2021 音楽劇『あらしのよるに』、デフ・パペットシアター・ひとみ『河の童―かわのわっぱ―』、オペラシアターこんにゃく座オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』など。各地でワークショップなども行う。

音楽アウトリーチ事業アドバイザー

桐原 直子(きりはら なおこ)

桐原 直子

宮崎大学特音課程卒業、同校専攻科修了。東京藝術大学委託生。フルート奏者として県内外で演奏活動を行うほか、さまざまなコンサートをプロデュースし、好評を得る。これまで 10 回のリサイタルを開催。「ゆふいん音楽祭」などに出演するほか、チェコフィル室内管弦楽団、大阪フィルハーモニー、ウィーンカンマーゾリステン、小林道夫氏などと共演。FM宮崎「音楽の森」パーソナリティを16年間担当し、クラシック音楽の振興に努めるとともに、後進の指導育成でも高い評価を得ている。第20回宮日文化賞受賞。第31回宮崎銀行ふるさと振興助成事業文化芸術部門受賞。2010 年から宮崎県立芸術劇場の音楽事業アドバイザ一を務め、「なるほどクラシック」シリーズ vol.1~9の企画・監修を手掛ける。現在、「宮崎笛の会」会長、音楽愛好会「遊人村」幹事、全日本学生音楽コンクール審査員、日本フルート協会代議員、アジアフルート連盟理事、宮崎県立芸術劇場音楽アウトリーチ事業アドバイザー。

オルガン事業アドバイザー

大塚 直哉(おおつか なおや)

大塚 直哉

東京藝術大学大学院チェンバロ専攻を経て、アムステルダム音楽院オルガン科およびチェンバロ科を修了。バッハ・コレギウム・ジャパンや東京ゾリステンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者としての活動のほか、オルガン、チェンバロ、クラヴィコードのソロ奏者としても日本やヨーロッパなど各地で活発に活動を行っている。現在、東京藝術大学教授、国立音楽大学非常勤講師、宮崎県立芸術劇場オルガン事業アドバイザー。またオルガンやチェンバロ、クラヴィコードなどむかしの鍵盤楽器に初めて触れる人たちのためのワークショップを各地で行っている。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。NHK‒FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。