文字サイズ
標準
拡大
English/日本語

施設サービス係のおしごと

けんげきで働く人

現在、施設利用課の施設サービス係に勤務しています、高吉といいます。
企画広報課に6年ほど在籍していましたが、今年の7月に異動になり、ほぼ一からの新人として、勉強の日々を過ごしています。
今回はせっかくなので、施設サービス係とはどのようなものか、新人の私の視点からお話ししたいと思います(以下、長いので内部の略称「施サ」という呼び方でいきます)。

まず施サの業務は、大きく分けると、チケット販売業務と、貸館業務に分けられます。 「貸館」という言葉にピンとこない方も多いと思いますが、私たちの中で貸館は、“お客様が劇場のホールを借りて行う事業”を指しており、“劇場の企画広報課が企画して行う自主事業”と区別するかたちで使っています。私も劇場に勤務するまでは、イベントの主催者など気にかけることはありませんでしたが、主催が劇場のものは自主事業、それ以外のものは、ホールを借りているお客様が主催の貸館事業、と思っていただければいいと思います。


★こちらがチケットのご予約・販売をおこなっている窓口


★こちらが練習室やホールの利用を受け付けている窓口

劇場には、3つのホールと、10の練習室、それと和室、ミーティングルームがあるので、それらをお客様の用途に応じてお貸し出ししていますが、「この日空いているのでどうぞ~」と、簡単にご案内できるものでもありません。催しの内容や、劇場の構造上の問題、お貸出しできる備品数の問題、仕込み時間の問題などなど、予約1つ受けるにしても、気にかけなければいけないことがたくさんあります。

ルールも多くありますし、それに伴い必要な書類も多くあるので、私も覚えるのが大変ですし、お客様も、時に面倒に思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、これらのルールはすべてご利用になるお客様のために作られているんだなということを、先輩方の姿を見ていると実感します。先輩方は、お客様毎で対応に差が出ないように、お客様が嫌な気分になることがないように、たとえ小さなことでも、考えられるあらゆる事態を想定しながらルールを決めていて、私に業務を教えてくださる時も、先輩方の交わす意見の根っこには、常に、お客様のことが一番にあるなと感じます。それは仕事として当たり前なのかもしれませんが、すごいことだなと思います。

そんな素敵な先輩方ですが、お客様とは事務的な作業も多いため、なかなか人柄を知ってもらう機会の少ない仕事だなとも感じます。なので、とても簡単に、先輩方の紹介をしてみようと思います。

くまもとさん 
施サの課長です。元照明スタッフなので、技術系にとても詳しいです。
よこたさん 
施設サービス係の主任です。一癖あるイラストが好きで、変なスタンプをよく使われています。
わたなべさん 
犬猫を愛していて、保健所犬猫レスキュー団体(いのちのはうす保護家)のボランティアにもいかれています。
まえださん 
パソコンにとても詳しく、マクロを組んで作業効率をグングンとよくしてくださっています。
よりあみさん 
劇場で一番若いですが、一番貫禄があります。チューバを演奏されます。
くわはたさん 
エグザイルとお笑いが好きです。2人目の産休に入られて来年の10月までお休みです。
せきやさん 
整理収納アドバイザー1級の資格をもっていて、おかげさまで窓口はとても使いやすく整理されています。
とくながさん 
看護師の資格を持っているので、何か身体に不具合があったときは、個人的に相談させてもらおうと思います。
おぐらさん 
毎日笑顔で挨拶してくださるので、こちらも元気をもらっています。少し天然です。


私も早く一人前になって、お客様に快適に劇場をご利用いただけるようがんばりますので、劇場のこと、今後ともよろしくお願いいたします!

この記事を書いた人

高吉加奈美(たかよしかなみ)
2016年4月から宮崎県立芸術劇場勤務。
中学・高校と吹奏楽部でバンド系の音楽が好きだったが、今はもっぱらK-POP漬けの毎日を送っている。

その他の記事を見る