2026年、令和8年スタートです。
今年は午年(うまどし)。
宮崎は馬と縁が深く、まず思い浮かぶのは、都井岬の野生馬、国の天然記念物の御崎馬です。あんなに人の近くに寄ってきて、何事もないように暮らしている馬は、全国でも他にはないのではないでしょうか。馬と美しい海とが織りなす風景にも、心が洗われます。
宮崎市にはJRAの育成牧場があります。JRA育成牧場は北海道日高と、宮崎だけ。冬の温暖な気候などが、競争馬の育成にメリットがあるそうです。綾町には馬事公苑があり、秋には草競馬も行われているとのこと。
そして神武さんのシャンシャン馬に、宮崎神宮で春行われる流鏑馬などなど。今年、県内のあちこちで、改めて馬を見てみたいです。



振り返って年末、劇場では、音楽やダンスなど、様々な公演が行われました。
そうした中、不思議というか「なるほど!」と思ったのは、12月24日クリスマスイブ。この日だけは3つのホールの利用がなく、10ある練習室の利用もごくわずか。イブは、家族や大切な人と過ごす日になっているのでしょうか。
2025年を締めくくる26日と27日は吹奏楽三昧。宮崎学園、日向学院、宮大の吹奏楽部の演奏会が開催され、大勢の方が楽しまれていました。

年明け、劇場は1月6日から始動。
1月10日から12日には、国際バレエコンペティションが開かれます。宮崎市の市民文化ホールが、改修工事で休館中のため、今年は当劇場での開催です。17日18日には、橋爪功さんや若村麻由美さんなどが出演する劇も行われます。
馬に負けないように軽やかに走り抜ける、その一方で少しゆっくり噛み締めることができるような、そんな一年を目指していきたいと思います。
この記事を書いた人
松坂千尋(まつざか ちひろ)
1957年宮崎県延岡市生まれ。小学校から高校まで、宮崎市、日南市、東郷町(現日向市)在住。
2024年6月末から宮崎県立芸術劇場の理事長兼館長。
2024年6月末から宮崎県立芸術劇場の理事長兼館長。
