「新 かぼちゃといもがら物語」“番外編” 出演者オーディション(6月29日、30日開催)

演劇・ダンス劇場主催
開催日
2024年06月29日(土)
開催場所
県電ホール
開催時間
14:00~17:00

宮崎県立芸術劇場の自主制作事業であり、宮崎県を拠点とする劇場として、宮崎を舞台にした本格的な演劇作品の創作を続けてきた「新 かぼちゃといもがら物語」シリーズ。2年ぶりの開催となる今回は、シリーズ初となる出演者オーディションによる滞在制作とショーイング公演を行う“番外編”として実施いたします!
次年度に計画している新作公演の出演者選考を兼ねることも予定しているこの“番外編”公演。
全国各地の皆さまからのご応募を心よりお待ちしております!!

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「新 かぼちゃといもがら物語」シリーズでは、素晴らしい劇作家の皆さまに宮崎の“いま”を切りとって物語を紡いでいただきました。また、たくさんの素晴らしいキャスト、スタッフとの出逢いが大きな財産となり、作品をお届けすることが出来ました。今年は初のオーディションに挑みます。これからの心強い仲間になってくださる役者陣にお会い出来たら嬉しいです。共に作品づくりを通して、新たな物語を創っていけたらと願っております。

演出 立山ひろみ
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◆「新 かぼちゃといもがら物語」シリーズとは◆
宮崎を舞台に“今を生きる”人々の営みから、日本の今を見つめた新しい物語を紡ぐ宮崎発信の創造事業です。
日本を代表する劇作家を招き、2016年度から5つの新作を上演。宮崎県内はもとより全国各地から集まった俳優が、約1ヶ月間宮崎に滞在し、作品創作を行ってきました。
シリーズ名の由来は、宮崎の女性と男性を表す方言「日向かぼちゃといもがらぼくと」。しっかりして働き者の女性(日向かぼちゃ)と、見かけは立派でもお人好しの男性(いもがらぼくと)を表しています。

募集要項

※申込み受付は終了しました
※ご応募いただいた方へはメールにてご連絡を差し上げております。もしメールが届いていない方がいらっしゃいましたら、下記問合せ先までご連絡ください。

日時/
2024年6月29日(土)14:00~17:00、30日(日)14:00~17:00

※どちらか1日にご参加ください。

会場/ 県電ホール
※県電ホールには専用の駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用いただくか、近隣の駐車場をご利用ください。

募集人数/ 8名程度

応募方法/
チラシ裏面の応募用紙に必要事項を記入し、下記記載の宛先まで郵送もしくは下記の申込みフォームよりお申込みください。
※応募者多数の場合は、書類選考の可能性があります。書類選考の結果、またはオーディションの詳細については6月16日(日)までにいただいたメールアドレスにご連絡いたします。宮崎県立芸術劇場からのメール(ドメイン@miyazaki-ac.jp)が受信できるメールアドレスをお書きください。

応募締切/
2024年6月15日(土)必着

応募条件/
〇 18歳以上。
〇 オーディション及び以下の滞在制作スケジュールの全てに参加可能な方。
※稽古期間中のスケジュールについて、あらじめ決まっているNG日などがございましたら、ご相談ください。
※劇団・事務所等のご所属がある場合は応募の了承をあらかじめご確認ください。
※高校生の方はご応募できません。

待遇/
〇 出演料あり。
〇 交通・宿泊費は(公財)宮崎県立芸術劇場負担。
※本オーディションに関しての謝礼や交通・宿泊費の支給はありません。

【滞在制作スケジュール】
稽古/ 2025年2月4日(火)~3月7日(金)
本番/ 2025年3月8日(土)、9日(日)
※会場は、いずれも宮崎市内を予定しています。

■お申込み先■
公益財団法人宮崎県立芸術劇場 「新 かぼちゃといもがら物語」オーディション係 宛
〒880-8557 宮崎県宮崎市船塚3丁目210番地
TEL:0985-28-3208

シリーズ過去作品

#1『板子乗降臨』 作:土田英生 演出:永山智行
日程:2017年2月15日(水)~19日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
イベントホール
出演:渡部豪太 熊川ふみ 実広健士 日髙啓介 河内哲二郎
あべゆう 酒瀬川真世 大迫紗祐里
<あらすじ>
宮崎市内から車で一時間ほどの山間にある樅ノ町。製薬会社が建設する新たな研究施設に対する反対運動に、神奈川から移住してきた青年・充ものめり込んでいく。一方、運動のため地域の人々の信頼関係は次第に崩れ始め・・・。
板子乗降臨
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#2『神舞の庭』 作:長田育恵 演出:永山智行
日程:2018年2月28日(水)~3月4日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
イベントホール
出演:田中美央 内田淳子 実広健士 松本哲也 古賀今日子
森岡光 片渕高史 成合朱美 河内哲二郎 原田千賀子
<あらすじ>
宮崎の山間にある集落で、代々その地区の神楽を受け継いできた中崎家。祭りの前日、実家で暮らす次男・亮二夫婦のもとに、東京在住の長男・俊一が、突然妻子を連れて帰って来る。同日、老母・登志子が倒れて昏睡状態になってしまい・・・。混乱の中、中崎家の人々が抱える悩みが次第に明らかになっていく。
神舞の庭(2018)
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#3『たのかんさあレンジャー』 作:戌井昭人 演出:立山ひろみ
日程:2019年2月27日(水)~3月3日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
イベントホール
出演:矢柴俊博 桑原裕子 実広健士 大江泰子 宇井晴雄
森川松洋 キムユス 片山敦郎 はまもとゆうか
<あらすじ>
田畑と畜産、温泉が地場産業のかにの市には、豊作を祈願するユーモラスな姿形の石像「田の神さあ」があちこちにある。下降気味の町に活気を取り戻すべく立ち上がった男4人は、ご当地キャラクター「たのかんさあレンジャー」として活動を始めるが・・・。
たのかんさあレンジャー
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#4『幻視~神の住む町』 作:シライケイタ 演出:立山ひろみ
日程:2020年2月26日(水)~3月1日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
イベントホール
出演:東風万智子 駒木根隆介 河内哲二郎 中野弥生
五島真澄 三浦真樹
<あらすじ>
海幸彦と山幸彦の神話に登場する、豊玉姫が祀られた海辺の小さな神社。子どもを失った哀しみを抱え、夫・岳史と故郷に帰ってきた歌織は、境内の古びたベンチで毎日のように歌っていた。そんなとき、不思議な青年が現れ、歌織を神話の世界に誘っていく。
幻視
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#5『神舞の庭』(新演出版) 作:長田育恵 演出:立山ひろみ
[宮崎公演]
日程:2020年10月23日(金)~25日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
イベントホール
[延岡公演]
日程:2020年10月31日(土)~11月1日(日)
会場:延岡総合文化センター 小ホール
[オンライン配信] ※東京公演の中止による
日程:2021年3月3日(水)~3月28日(日)
出演:大沢健 東風万智子 貴島豪 日髙啓介 平佐喜子
成合朱美 森川松洋 高野桂子 石倉来輝 原田千賀子
<あらすじ>
宮崎の山間にある集落で、代々その地区の神楽を受け継いできた中崎家。祭りの前日、実家で暮らす次男・亮二夫婦のもとに、東京在住の長男・俊一が、突然妻子を連れて帰って来る。同日、老母・登志子が倒れて昏睡状態になってしまい・・・。混乱の中、中崎家の人々が抱える悩みが次第に明らかになっていく。
神舞の庭(2020)
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#6『火球』 作:桑原裕子 演出:立山ひろみ
日程:2022年3月2日(水)~3月6日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
イベントホール
出演:蕨野友也 浜田信也 菊池佳南 森崎健康 脇内圭介
大江泰子
<あらすじ>
宮崎県延岡市の離島、島野浦の波止場にある小さな廃屋を「部室」と呼んで集まっていた5人の幼なじみ。その一人で、今は東京で暮らすサルのもとに、ある事実を知らせる新聞のコピーが届く。それをきっかけに、サルは約7年ぶりに島へ戻ることに・・・。
火球
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#7『神舞の庭』 作:長田育恵 演出:立山ひろみ
[宮崎公演]
日程:2023年3月1日(水)~5日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
イベントホール
[東京公演]
日程:2023年3月11日(土)~12日(日)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
出演:大沢健 東風万智子 石川湖太朗 貴島豪 平佐喜子
成合朱美 森川松洋 守田慎之介 高野桂子 原田千賀子
<あらすじ>
宮崎の山間にある集落で、代々その地区の神楽を受け継いできた中崎家。祭りの前日、実家で暮らす次男・亮二夫婦のもとに、東京在住の長男・俊一が、突然妻子を連れて帰って来る。同日、老母・登志子が倒れて昏睡状態になってしまい・・・。混乱の中、中崎家の人々が抱える悩みが次第に明らかになっていく。
神舞の庭(2023)

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