本番会場での稽古!
公演にまつわること
今日の『きっとアンティゴネ』は、本番会場の高岡地区交流センターで初めて稽古を行いました!



これまでの“かぼいも”シリーズは当劇場のイベントホールで上演しているのですが、今回は劇場が工事で休館しているため、高岡町での開催となります。


普段稽古を行っている地下練習室は、イベントホールの舞台上に近い広さなのですが、今回の高岡地区交流センターで使用するエリアはそれよりも広い。。。
動線や小道具の配置、客席との距離、目線の向け方、音の響きなどを念入りに確認していました。


空間が広くなると、声量や声の方向を意識しないと、客席に声が届きにくくなります。皆さん、セリフのひとつひとつ、しっかりと客席に届くか確認をしていました。けれども稽古場より広い本番会場での稽古に、気持ちも演技ものびのびしているような印象を受けました。ますます本番が楽しみになってきます!
この記事を書いた人

Tatsuro Aoyagi(あおやぎ・たつろう)
辰年、大晦日生まれ、やぎ座、三男、2児の父です。東京生まれ東京育ちで、紆余曲折あり宮崎生活7年目。東京生まれ東京育ちと言うと、信じてもらえません。