「諦めの悪い人間」(良い意味の・・・)

けんげきで働く人

施設利用課、舞台技術係で勤務しております、向高(ムコタカ)と申します。

今回ブログを更新するにあたり、私個人の趣味嗜好よりも仕事内容について触れる方が性に合っていると感じるため、、 やはり仕事の話をさせていただきます。。。

まず今回のブログの為にアップした動画をURLからご覧下さい。

https://youtube.com/watch?v=8RZHYPaVoYk&si=EnSIkaIECMiOmarE

(私が普段から写真・動画等で残すクセが無くこのくらいですが・・・画質も悪いです💦)

10年以上お付き合いさせていただいてお世話になっている、良い物を作る上で一切妥協をしないダンスチームのライティングショーです。(スタジオ概要はYouTubeからご覧下さい。)

テクニカル(音響照明業者さん)も個人の感想かもしれませんが、演出に対する妥協が一切見られません。(技術的な解説に関しては長くなりすぎるため割愛します。)

良い物を提供したいという思いは1つになっている、はず(…多分💦)

チーフオペ(音響照明を操作する人)も変わっていたりする事や、ご予算の違い、見る側の人によっても感じ方が違い、賛否両論有ると思います、ですが「手を抜いている」「やる気が無い」などの所謂「やっつけ仕事」と感じる方は殆どいないのではないでしょうか。

これで何が言いたいかと言うと(ようやく本題なのですが、、)

当劇場で私が担う業務に置き換えた時にも同じ事が言えると思ったと言う事。。

・劇場利用者様に対して ・個々の催事に関して ・打ち合わせ等に関して ・自主事業(当劇場が主催で行う催事)に関して ・劇場に勤務していらっしゃるチーム皆様と現場を行う事に関して、 ・その他諸々、(書き切れません、、)

催事内容や条件、状況に関わらず劇場に足を運んでくださる全ての方々が安心してご来館出来るよう、誠心誠意向き合う姿勢が最も大事なことだと改めて感じます。

誰もが「諦めたくなる様な条件」「諦めたいと思う内容」であっても、何か打開策を探し続けて、解決策を提案~遂行することの出来る「諦めの悪い人間」でありたいと切に願う今日この頃でした。

最後に劇場へご来館くださる皆様の中で「こんなことがしてみたい」が有れば遠慮無く、お気軽に施設利用課、舞台技術係をおたずねください。

最後の最後に、ブログで動画を見ていただこうというアイディアは当劇場職員のNinjinskyにんじんすきー🐴さん のブログ(2022年10月25日投稿分)を参考にしました。

Ninjinskyにんじんすきー🐴さん ごめんなさい。(_ _)

この記事を書いた人

向髙明大(むこたか・あきひろ)
2018年11月から宮崎県立芸術劇場舞台技術係として勤務。

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