いよいよ小屋入り!
公演にまつわること
『きっとアンティゴネ』は今日から小屋入り。小屋入りとは、演劇やミュージカルなどで公演直前に本番会場となる劇場に入ることを指します。舞台・照明・音響のチームは前日から、仕込み(舞台の設営・機材の設置等)を行っており、俳優らは今日から本番会場での稽古となります。

本番会場に入って感じたのは、とてもかっこいい……。俳優らからも同様の声があがり、本番に向けて気持ちがより一層引き締まったようでした。

俳優らが小屋入りしてまず行われるのは、舞台のオリエンテーション。美術の位置や出ハケ(俳優が舞台上に出入りすること)の動線など、確認した方がよいこと、注意した方がよいことなどが、舞台監督の土屋宏之さんから説明がありました。

その後、場当たり稽古が行われます。舞台美術や照明・音響が入っての稽古ははじめてなので、俳優の立ち位置や照明・音響のタイミングの確認・調整など、細かく行いながらの稽古となります。

あさって8日(土)には幕が明きます!9日(日)は完売しておりますので、チケットご購入がまだの方はぜひ8日(土)にお越しください!ご来場、お待ちしております!
この記事を書いた人

Tatsuro Aoyagi(あおやぎ・たつろう)
辰年、大晦日生まれ、やぎ座、三男、2児の父です。東京生まれ東京育ちで、紆余曲折あり宮崎生活7年目。東京生まれ東京育ちと言うと、信じてもらえません。