衣裳フィッティング!

公演にまつわること

『きっとアンティゴネ』の稽古は今日で17日目。いよいよ再来週には本番です!

今日は、稽古の頭に衣裳フィッティングが行われました。

衣裳のデザインを手がけたのは長峰麻貴さん。長峰さんは昨年の「あつまっど! みやこんじょ あたいどんが祭り」で美術を担当してくださいました。衣裳製作の久米亜紀子さんは、この“かぼいも”シリーズでほとんどの作品に関わってくださっています。

▲左から長峰麻貴さん、久米亜紀子さん

本番で着用する衣裳を俳優の皆さんに着用してもらい、チェックしていきます。裾上げが必要かどうか、袖の長さは大丈夫か、動きを妨げないか、など一人ずつ細かく確認していきます。

▲帽子やアクセサリーなどの装飾品も着用してみてチェックしていきます

動くシーンが多ければ動きやすいようにしたり、シーンの切り替わりで衣裳チェンジが必要になる場合にスムーズに着替えができるか、全体の色味やフォルムのバランスは……細部にわたって、演出の立山ひろみさんと相談しながら決めていきます。

 

見た目も動いた時のシルエットもとっても素敵で、それぞれの役柄の個性がより輪郭を増しているように感じました!どうぞお楽しみに!

『きっとアンティゴネ』の詳細はこちら

この記事を書いた人

Tatsuro Aoyagi(あおやぎ・たつろう)
辰年、大晦日生まれ、やぎ座、三男、2児の父です。東京生まれ東京育ちで、紆余曲折あり宮崎生活7年目。東京生まれ東京育ちと言うと、信じてもらえません。

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