わたしと子どものこと

けんげきで働く人

はじめまして。桑畑と申します。

久しぶりに劇場で働く職員のブログ「けんげきで働く人」を書かせていただきます。

まずは自己紹介をしたいと思います。

お仕事についてですが、劇場に勤めて10年になります。

部署は、総務課から企画広報課(企画制作係)を経て、現在は施設利用課でチケットの販売や、ホール・練習室の貸出受付を行っています。

「チケットを買いに来た」「子どもの発表会に来た」と急に友人や知り合いが来館し、ばったり再会できるのも楽しみのひとつです。

学生時代に吹奏楽をしていたことから、劇場に出入りはよくしていました。

高校生活最後の定期演奏会のステージは、アイザックスターンホールでした。

趣味は、テレビ鑑賞(お笑いが好きです)・懸賞応募です。笑

仕事、家事、育児の合間にみるのが楽しみです。

懸賞は、忘れたころに当選したものが届くとうれしい気分になるので応募しています。

プライベートでは、歌と踊りの好きな兄弟の子育てをしており、毎日あわただしいです。

長男(4歳)は夢の国や朝や夕方に放送されている子供向け番組が大好きなので、その歌をよく大声で歌っています。

次男(2歳)はカタコトの日本語を話していて、やっと会話できるようになり面白いです。

最近は、保育園帰りに劇場に立ち寄るのが習慣になっていて、1ヶ月ほど毎日通っています。笑

劇場だけに限らず、4歳以下の子どもでも鑑賞できるコンサートやイベントが増え、一緒に楽しむことができています。子どもが興味を持ったものには、一緒に出掛けるようにしています。

朝や夕方に放送されている子ども向けの番組や、アニメでもよく聞くとクラシック音楽が使われていることが多いです。

私は全然気が付かないのですが、子どもが「この曲、あのコンサートのときに聞いたよね!ね!ね!」と記憶力にびっくりすることが多々あります。

4月からホール利用が再開し、少しずつお客様が戻ってきてくださっています。

今月末から始まる第30回宮崎国際音楽祭、令和7年度の自主事業ともにお子様連れでも楽しめる公演がありますので、ぜひいらしてください。

この記事を書いた人

桑畑郁美(くわはたいくみ)
生まれも育ちも宮崎県。
2児の母。歌って踊って大騒ぎの兄弟に毎日振り回されています。

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