楽しさも満載音楽祭管弦楽団! バレエも登場

いよいよ宮崎国際音楽祭管弦楽団が登場。

 

5月10日の演奏会〔2〕では、前半、ピアニストのアンデルシェフスキさんとベートーヴェンのピアノ協奏曲で共演。後半はメンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」、交響曲第4番「イタリア」、そしてアンコールも「夏の夜の夢」からと、メンデルスゾーンづくし。

息の合った美しい音色が、時にやさしく時に強く、流れていきます。この演奏を聴いた、東京のある学芸部の記者がSNSに、「今年一番かもしれないオーケストラ演奏」と発信していました。

 

 

音楽祭管弦楽団の演奏は、5月12日の子どものための音楽会でも。県内の主に小学6年生が午前と午後に分かれて、オーケストラの演奏を満喫しました。

迫力があって一糸乱れぬ演奏に、子どもたちはじっと耳を傾け、演奏の合間には拍手や歓声も。アンコールの「ラデツキー行進曲」では、指揮者の下野竜也さんにリードされて、大きな手拍子が会場を包みました。

 

 

子どものための音楽会では、今年の音楽祭の柱の一つであるバレエも登場。エレオノーラ・アバニャートさんなど世界的ダンサー4人が、美しく感情のこもった踊りを披露し、子どもたちは息をのんで見つめていました。ダンサーで世界的振付師のパトリック・ド・バナさんの興味深いお話とともに、客席で一緒に体を動かしてバレエの動きの一部も体験し、満足そうでした。

 

宮崎に来た世界的バレエダンサー、14日の演奏会〔3〕では、都城で室内楽と、最終日17日には県立芸術劇場でオーケストラと共演します。

そして国内外で活躍する演奏者が一同に集まった音楽祭管弦楽団は、16日に下野竜也さんの指揮で交響曲「宇宙戦艦ヤマト」などを披露、最終日にはバレエと共演し、宮崎でしか聴けないハーモニーを響かせます。

撮影:K.Miura

 

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この記事を書いた人

松坂千尋(まつざか ちひろ)
1957年宮崎県延岡市生まれ。小学校から高校まで、宮崎市、日南市、東郷町(現日向市)在住。
2024年6月末から宮崎県立芸術劇場の理事長兼館長。

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